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「プレミアで最も嫌いなチーム」アンケートを英紙が実施 岡崎のレスターは意外にも…
“奇跡のリーグ優勝”への嫉妬心は薄い!? 王者レスターは19位
シーズン開幕を前に、イングランドで最も憎しみを集めているチームのランキングが特集されている。英紙「マンチェスター・イブニングニュース」は、サッカーファンに対して最も嫌いなチームのアンケートを実施し、全20チームをランキング化している。
ある種の人気投票という趣もあるこのランキングにおいて、意外な順位が出たのが昨季プレミアリーグを制覇したレスター・シティだった。その嫌われ順位は19位と、下から2番目になった。同紙では「昨季ただ1回の成功では、他のチームのファンからのライバル意識を集めるのには十分ではないということだろう」と分析されている。それでも、昇格組のチームよりも嫌われていないというのは意外な結果だと言えるだろう。
レスターを除くと、20位のボーンマスから7位のストーク・シティまでは、リバプールとチェルシー以外の昨季の6位以下のチームと昇格組のチームが固まった。そして、6位には昨季3位のトットナムがランクインした。
トップ5は、昨季不振に陥った2クラブを合わせてもプレミアの「ビッグ5」とされるクラブになった。そこで、最初に“脱落”したのはアーセナルだった。リーグ優勝を常に争いながら、近年は最終的には競り負ける勝負弱さを見せ続けているだけに、他チームのサポーターから見た憎しみの感情は比較的小さいのかもしれない。
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