「この程度も守れない」 ベトナムサポーター声出し&チャント連発、マナー違反にファン「ここは日本」
埼玉スタジアムで日本と対戦、コロナ感染対策を無視
カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の日本(FIFAランク23位)対ベトナム(同98位)の一戦(1-1)で、ベトナムスタンドから声出し、チャントのルール違反行為が起こり、ネット上では「この程度も守れない」「ここは日本。ルールはルール」などの声が上がっている。
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すでに予選敗退となったベトナムだが、埼玉スタジアムで行われた一戦にはアウェーにもかかわらずサポーターが多数集結。ベトナムが攻撃に転じると、スタンドから大音量の声援、チャントなどが沸き起こり、ホームさながらの雰囲気になった。
もっとも、コロナ感染対策によりルール違反行為となっているだけに、会場からは再三、英語と日本語による“禁止アナウンス”が流され、注意喚起が何度も促された。それでも、ベトナムサポーターはそれを無視。一向に止む気配がないまま、試合終了を迎えた。
この状況に対しネット上では「この程度も守れない」「ここは日本。あくまでルールはルール」との指摘が上がるなど、マナー違反への反響が広がっていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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