日本代表メンバー、谷晃生が異例の「FP」登録 GK4人のメンバー入りが不可、JFAが経緯報告
埼玉スタジアムでベトナムと対戦
日本代表(FIFAランク23位)は3月29日、埼玉スタジアムで行われるカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のベトナム戦(同98位)に臨む。サブメンバーのGK谷晃生(湘南ベルマーレ)がフィールドプレーヤー(FP)登録となった経緯を、JFA(日本サッカー協会)が明かしている。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
日本は、24日のオーストラリア戦後、MF遠藤航(シュツットガルト)、DF板倉滉(シャルケ)がコンディション調整のため、28日には新型コロナウイルス陽性反応で1人が代表活動から途中離脱。ベトナム戦に向けて全23名をメンバー登録する意向を持っていたものの、AFCよりGKの登録は3名までとの規定が通達されたという。
それでも、全メンバーで最終予選ラストマッチを迎えたかったチームの措置として、谷を異例のFP登録としてメンバー入りさせたという。なお、この経緯については、森保一監督自ら、ベトナム代表チームに伝達しているという。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1