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エース流出の可能性が高まるミラン 後釜に伊代表レフティーFW獲得が浮上
EUROに出場し、“カエルダンス”のPK失敗が物議を醸したザザに照準か
昨季リーグ戦で18ゴールを決め、チーム得点王に輝いたコロンビア代表FWカルロス・バッカに移籍の可能性が高まっているACミランだが、その後釜として欧州選手権(EURO)のイタリア代表に名を連ねたユベントスのFWシモーネ・ザザが浮上しているという。イタリア放送局「スポルト・イタリア」が報じている。
バッカはプレミアリーグのウェストハムが獲得を熱望しているが、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を持たないために選手サイドが難色を示し、移籍交渉が難航している。その間に、昨季2位のナポリが王者ユベントスからアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインの引き抜きに遭い、FWの穴埋めとしてバッカ獲得に動いているとしている。ナポリはCL出場権を持つため、選手サイドは移籍に前向きとも報じられている。
ミランは昨季セリエB(2部)で27ゴールを決めて得点王となったFWジャンルカ・ラパドゥーラを獲得しているが、1部でどこまで活躍できるかは未知数だ。そこでイタリア代表に名を連ねる左利きのストライカーに照準を合わせているという。
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