最終予選トップ通過を懸け、ホームでベトナムと対戦

　日本代表（FIFAランク23位）は3月29日、埼玉スタジアムで行われるカタール・ワールドカップ（W杯）アジア最終予選のベトナム戦（同98位）に臨む。この試合に先立ち、スターティングメンバーが発表され、直近のオーストラリア戦から大幅な変更となった。

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　日本は、24日のオーストラリア戦（アウェー）を2-0で制し、最終予選1試合を残して7大会連続7度目のW杯出場が決定。現在、7勝2敗の勝ち点21でB組首位に立っているなか、このベトナム戦で勝利すればトップ通過が決まる。仮に引き分け以下に終わった場合、2位サウジアラビア（勝ち点20）の結果次第で、2位となる可能性がある。

　森保一監督は、前日会見で「このアジア最終予選をホームで勝って、グループ首位で終わらせる。勝ってサポーターやこれまで応援してくれた国民とW杯出場と勝利を喜ぶ結果を目指して戦いたい」とコメント。11月の本大会に向け、実りある結果、内容になるかが注目される。

　日本代表のスターティングメンバーは以下のとおり。

GK
川島永嗣（ストラスブール）

DF
山根視来（川崎フロンターレ）
谷口彰悟（川崎フロンターレ）
吉田麻也（サンプドリア）
中山雄太（ズウォレ）

MF
柴崎　岳（レガネス）
原口元気（ウニオン・ベルリン）
旗手怜央（セルティック）
三笘　薫（ロイヤル・ユニオン・サン＝ジロワーズ）
久保建英（マジョルカ）

FW
上田綺世（鹿島アントラーズ）