「さらっと高難度技」 浦和新10番、雨中での“激エロエラシコ”に脚光「本物だと思った」
デビュー戦で磐田MF松本相手に華麗なテクニックを披露
J1浦和レッズに今季加入した元スウェーデン代表MFダヴィド・モーベルグは、3月19日のJ1リーグ第5節ジュビロ磐田戦(4-1)で新天地デビューを飾り、相手3人を華麗に翻弄した初ゴールでファンを驚かせた。Jリーグ公式YouTubeチャンネルは、華麗なエラシコシーンにスポットライトを当てている。
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スウェーデン代表歴を持つモーベルグは、チェコ1部の名門スパルタ・プラハから昨年末に浦和へ移籍。新型コロナウイルスの影響により3月に入ってようやく入国し、9日のトレーニングで初合流していたなか、19日の磐田戦で強烈なインパクトを放った。
後半開始から初出場を果たした新10番のモーベルグは、3-1とリードして迎えた同3分、敵陣でボールを奪うとエリア内に進入し、相手3人に囲まれながらも独特のステップを刻んで左足シュートを放つと、これがゴール左に決まり移籍後初ゴールをマークした。
さらに、後半19分にはDF犬飼智也からのロングフィードを左コーナー付近で受けると、間合いを詰めてきた磐田MF松本昌也を相手に絶妙なタッチで“エラシコ”を繰り出して揺さぶり、いとも簡単にクロスを上げてみせた。
このプレーを、お笑いコンビ「ペナルティ」のワッキーさんが「ワッキーチョイス」としても選出し、ツイッターで「モーベルグ 激エロエラシコ! 雨でのエラシコって難しいよね? ん? 逆にやりやすい? っていうかなんなんだこの選手!」と驚嘆の声を上げていた。
Jリーグ公式YouTubeチャンネルでも、「さらっと高難易度な技を使うモーベルグのエラシコ」と題して取り上げ、ファンの間でも「ビックリした」「エラシコで抜いた時は、あっ本物だと思った」「テンション爆上がり」などと声が上がっていた。