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バイエルン新鋭、W杯出場決定→崩れ落ち号泣 “狂喜乱舞”シーンが「この世の者とは思えない」と話題
21歳DFアルフォンソ・デイビス、母国カナダのW杯出場決定に歓喜
カナダ代表は現地時間3月27日、カタール・ワールドカップ(W杯)北中米カリブ海予選でジャマイカを4-0で下し、1986年のメキシコ大会以来2度目の本大会出場を決めた。カナダの快挙達成の瞬間にバイエルン・ミュンヘンの21歳新鋭DFアルフォンソ・デイビスが見せた狂喜乱舞に海外メディアが注目している。
15歳でプロデビューを飾ったデイビスは2019年1月にカナダのバンクーバー・ホワイトキャップスからドイツの名門バイエルンへ移籍。左サイドバックとして一気に台頭し、10代のうちからレギュラーに定着した。驚異的なスピードを武器としたプレーが持ち味の攻撃的なサイドバックだ。
今季は公式戦23試合に出場しているが、1月に新型コロナウイルスに感染。その後、軽度の心筋炎が判明し、戦線離脱が続いている。
デイビスはカタールW杯予選も欠場を余儀なくされていたなか、カナダは見事に予選を勝ち抜いて36年ぶり2度目の本大会出場権を獲得した。デイビスはモニター越しにジャマイカ戦の行方を見守っていたが、試合終了終了と同時に床に崩れ落ちて号泣するなど狂喜乱舞。その様子は動画配信サービス「Twitch」でライブ配信されていた。
海外メディアもデイビスの歓喜に注目している。米スポーツ専門メディア「スポーツ・イラストレイテッド」は「アルフォンソ・デイビスの信じられないほど感情的なリアクション」と見出しを打って報道。「彼の反応はこの世の者とは思えないほど純粋だった」と1人のサッカーファンとして喜びを爆発させるデイビスにスポットライトを当てた。
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