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W杯予選ウルグアイ×ペルー戦で誤審? “疑惑のノーゴール”に海外注目「審判のミスが運命を決めた」
ウルグアイが1-0で勝利も、終了間際にペルーが同点ゴールと思われたシーンが発生
カタール・ワールドカップ(W杯)南米予選は現地時間3月24日に各地で第17節が行われ、ペルーはウルグアイに0-1で敗れ、目の前で相手にW杯出場を決められた。海外メディアは試合終了間際の“疑惑のノーゴール”判定にスポットライトを当てている。
ウルグアイの首都モンテビデオに乗り込んだペルーだったが、前半42分にMFジョルジアン・デ・アラスカエタに先制点を奪われる。1点ビハインドで迎えた後半、5枚の交代カードすべてを使い、反撃を試みたがゴールはならず、0-1で敗れた。
しかし、後半アディショナルタイム4分、ペルーが同点ゴールを挙げたかと思われたシーンがあった。左サイドバックのDFミゲル・トラウコが前線へアーリークロスを供給。これが伸び、ウルグアイゴールへ一直線に飛んでいく。ウルグアイのGKセルヒオ・ロシェが懸命にジャンプしてキャッチしたが、ボールは身体とともにゴールラインを割っているようにも見え、会場も騒然となった。
結果的にゴールとは認められなかったが、スペイン紙「AS」公式インスタグラムは「議論の写真。これはペルーのゴール?」とロシェが持ったボールがラインの内側にあるように見える瞬間の画像をアップ。ペルーメディア「FutbolPeruano.com」も、「VARでレビューされなかったペルーの正当なゴール」と見出しを打ち、「審判のミスがバイカラー(ペルー)の運命を決めた」と“誤審”を主張していた。
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