カタールも日本のW杯出場を祝福 特別プロジェクションマッピングに広報担当も興奮「すごく評判もいい」

カタールの国立博物館【写真提供:カタール組織委員会】
カタールの国立博物館【写真提供:カタール組織委員会】

カタールW杯組織委員会のナラパッット広報担当は「すごくクール」とアピール

 森保一監督率いる日本代表は、3月24日に敵地で行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第9節オーストラリア戦に2-0で勝利し、7大会連続の本大会出場を決めた。ホスト国のカタールも日本を祝福。首都ドーハ市内のビルでは、日本の出場決定後の同日午後7時、スペシャルプロジェクションマッピングが行われた。

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 ルセル地区の右側の商業タワーに日本の国旗が浮かび上がると、隣のタワーには真っ赤な背景に侍のシルエットが徐々に大写しになり、最後は日本サッカー協会(JFA)のエンブレムに変化するというデザインだった。

 カタールW杯組織委員会のアビラッシュ・ナラパット広報担当は、「本大会出場決定の当日に、各代表国のプロジェクションマッピングがドーハの中心部で行われることになっています。サムライブルーのバージョンはすごくクール。すごく評判もいい」と興奮気味に話していた。

 中心街の国立博物館でもW杯出場を祝い、同じ時刻に建物正面に日本国旗が大きく映し出された。

 ナラパット広報担当は、「カタールでもW杯機運は高まっています」と話していた。

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