森保ジャパン、豪州戦出場全15選手「パフォーマンス査定」 満点評価は2人、三笘と並ぶ“五つ星”は?

遠藤、守田、田中の3ボランチは抜群の安定感、終盤出場の原口は及第点評価

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■遠藤 航(シュツットガルト)=★★★★☆
 中央に構えながら、必要な時に必要な場所へ顔を出し、いつも通りにピンチの芽を摘み取っていった。相手の運動量が落ちてきた後半は、MF田中碧、守田の背後もしっかりと埋めて無失点に大きく貢献。

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■守田英正(サンタ・クララ)=★★★★★
 経験の浅いオーストラリアのドイス・ボランチを抑え込み、機を見て最前線まで走り込んで好機にも絡む。試合終盤、三笘の先制点の場面では、山根との素晴らしいコンビネーションを見せてオーストラリアの守備を攻略した。

■田中 碧(デュッセルドルフ)=★★★★☆(→後半39分OUT)
 中盤の潤滑油として絶大な働きを見せた。守備面でも再三に渡って良いボールチェックを見せて、相手のボールを奪い取る。前半29分の場面など、エリア内に走り込んで攻撃に厚みを加え、守田、遠藤と抜群の安定感をもたらした。

■原口元気(ウニオン・ベルリン)=★★★☆☆(←後半39分IN)
 同じタイミングで投入された三笘が2ゴールを挙げて強烈に輝いたが、試合終盤に投入されてしっかりとゲームに入り、落ち着いて試合を締めた。

(出場なし)
柴崎 岳(レガネス)
久保建英(マジョルカ)
旗手怜央(セルティック)

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