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「タンスの恥部」「テーブルクロス」 英紙厳選の「サッカー史上最もダサいユニホーム」ワースト10とは
狙いすぎ、洋服ダンスの恥部、テーブルクロスと大酷評
アーセナルは1991年から93年にかけてのアウェーユニフォームには上下を指し示す矢印のような黒のマークと、ギザギザのラインが刻まれていた。首都ロンドンということもあってアーセナルのユニフォームはスタイリッシュなデザインが多いイメージだが、こればかりは奇をてらいすぎた。
アーセナルと同じ時期に、ハートルプールというクラブも奇抜なユニフォームを作った。水色、紺色、白の3色を複雑なチェック柄にしたものを考案。水色と白でスッキリさせた袖部分と噛み合わない残念なデザインとなった。
86-87年のシェフィールド・ウェンズデーのアウェー用はグレーをベースに紫の細いラインが入ったシャツで、パンツは蛍光色のような紫色だった。「カルト的地位を獲得した。サッカー界の洋服だんすの恥部だろう」とまで書かれている。
赤と白の市松模様と言えばクロアチア代表の専売特許だが、かつて98-99シーズンにレイトン・ユナイテッドというクラブが、同じ柄のユニフォームに挑戦した。しかしクロアチア代表のようなセンスはなく、ざっくりとした赤と白の模様は「テーブルクロスのような感じ」皮肉られている。