南野拓実の立ち位置&アタッカー陣の評価は? リバプール25選手「今季平均採点」を英紙公開
平均採点に限れば、フィルミーノやジョッタを上回る南野だが“厳しい立場”と分析
一方で、離脱期間も長かったブラジル代表FWロベルト・フィルミーノは6.46点。リーグ2位の13得点を決めているポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタも6.35点にとどまった。平均採点に限って見れば、南野(6.60点)やFWディボック・オリギ(6.90点)の方が上回る結果となっている。
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もちろん、これはあくまで採点の数字だ。南野やオリギについては「出場時間が限られているため全容が把握するのは難しい」とのエクスキューズも付いている。ディアスの台頭が著しいこともあり、記事でも「南野拓実は前線のオプションが豊富なことからますます出番は少なくなっている」と日本代表アタッカーが厳しい立ち位置にいると言及されている。
冬の移籍市場ではリーズ・ユナイテッド移籍の噂が過熱し、最近ではボルシア・ドルトムントからの関心も伝えられた。出場機会を求めるならやはり移籍がベターな選択肢となりそうだが、南野自身は移籍マーケットでどのような決断を下すのだろうか。