日本代表MF守田英正、遠藤&伊藤所属シュツットガルト移籍浮上 「日本のスターを説得中」現地報道
ポルトガル1部も守田に関心「スポルティングもオファーを出している」
ポルトガル1部サンタ・クララに所属する日本代表MF守田英正にドイツ1部シュツットガルト行きの可能性が浮上しているようだ。ドイツメディア「sport.de」が報じた。
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現在26歳の守田は2018年に川崎フロンターレへ加入し、リーグ優勝2回、ルヴァンカップ優勝1回、天皇杯優勝1回を経験。21年1月から海を渡り、サンタ・クララ移籍1年目は公式戦21試合2ゴールの結果を残した。今季もここまで公式戦32試合2ゴールとコンスタントにプレーしている。
またカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で日本代表メンバーに選出され、3月24日のオーストラリア戦、同29日ベトナム戦にも招集されるなど代表でも評価も高めているなか、日本代表MF遠藤航とDF伊藤洋輝が在籍するドイツ1部のシュツットガルトが獲得に関心を示しているという。
記事では「シュツットガルトが日本のスターを説得中」と報道。今季公式戦23試合1ゴールのベルギー人MFオレル・マンガラに今夏移籍の可能性があるなか、守田に白羽の矢が立ったとしている。「守田英正を後任に考えているようだ」としながらも、「スポルティングもオファーを出している」と報じており、ポルトガル1部クラブも日本人MFの獲得を狙っているという。
遠藤と伊藤所属のシュツットガルトは現在、ブンデスリーガ14位と残留争いの真っ最中。今季のシーズン成績によって守田の未来もまた変わってきそうな気配だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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