森保監督、W杯予選大一番の豪州戦へ準備に手ごたえ 「チームの戦い方の絵を合わせることを意識して」
3月24日のオーストラリア戦に勝てばW杯出場決定
日本代表(FIFAランク23位)は3月24日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第9節でオーストラリア(同37位)と敵地で対戦する。勝てばW杯本大会が決まる大一番、森保一監督は前日会見で「タフで厳しい環境での戦いになる」と語っている。
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アジア最終予選で黒星スタートとなった日本だが、昨年10月に行われたホームでの第4節オーストラリア戦(2-1)から5連勝を飾り、勝ち点18のグループ2位でラスト2試合を迎える。
3月24日に対戦するのは、勝ち点3差の3位につけるオーストラリア。日本はFW大迫勇也(ヴィッセル神戸)、DF酒井宏樹(浦和レッズ)が負傷離脱、FW前田大然(セルティック)がコンディション不良で不参加となるなど、不安材料も少なくない。
それでも、勝てば7大会連続でのW杯出場が決まる一戦に向けて、森保監督も気を引き締めている。
「我々はワールドカップ出場という大きなハードルを超えるという目標を持って、最終予選を戦ってきました。アウェーでのオーストラリアとの試合はタフで厳しい環境での戦いになりますが、目標へ向けて、良い準備ができていると感じています。準備期間は短いですが、選手には少しでも個々のコンディションを上げる、そしてここまでやってきたチームの戦い方の絵を合わせてもらうということを意識して、今日のトレーニングも準備をしていきたいと思います」
森保監督がどのようなメンバーを大一番のピッチに送り込むのか、注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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