「まさに決勝戦と言うべき大一番」 森保ジャパン、勝てばW杯出場決定の24日豪州戦をDAZNが独占配信

オーストラリア対日本戦を独占配信【画像:DAZN】
オーストラリア対日本戦を独占配信【画像:DAZN】

解説に中村憲剛氏、ゲストに岡田武史氏、内田篤人氏を迎えて配信

 スポーツチャンネル「DAZN(ダ・ゾーン)」は、3月24日に開催されるカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第9節のオーストラリア対日本戦(日本時間18時10分キックオフ)を独占配信する。

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 勝てば日本の7大会連続のW杯出場が決まる重要な一戦では、解説に中村憲剛氏、ゲストに岡田武史氏、内田篤人氏を迎える。大一番となる本試合の興奮をいち早く届けるべく、当日の17時30分から配信をスタート。試合の直前展望を豪華解説・ゲスト陣が語り合う。また、この直前プレビューは「DAZN YouTube」でもライブ配信される。

 アウェーのオーストラリア戦に向けた中村憲剛氏、内田篤人氏のコメントは、以下のとおり。

<中村憲剛氏コメント>
「3位のオーストラリアとの直接対決は、まさに“決勝戦”と言うべき大一番。今回の最終予選では試合ごとに『この一戦が重要になる』とお伝えしてきましたが、ここまでの8試合とは違う重みのあるゲームになります。お互いにとって本当に重要な戦いとなりますが、よりプレッシャーがかかっているのは、日本に勝ち点3差をつけられているオーストラリアでしょう。なんとしても勝たなければならない状況の彼らがどう立ち向かってくるか。序盤からアグレッシブに出てくるのか、それとも先制点を取らせないような慎重な戦い方からワンチャンスを狙ってくるのか。通常以上に先制点がポイントになることから、ちょっとしたズレが致命傷になりかねない、緊張感あふれる90分間になりそうです。

 日本としては相手の出方や戦況を見極めながら戦うこと、つまり“目”が重要になってきますし、いろいろなものにアンテナを張ることも大切です。決して受け身になることなく、アウェーの雰囲気や相手のリズムにも飲まれず、したたかさを持って、『ここで決める!』という強い気持ちで臨んでもらいたい。その中でどれだけ普段どおりに相手を見ながら戦えるか。そう考えると、まさに森保ジャパンが積み上げてきた対応力、臨機応変なスタイルが真価を発揮する試合になるのではないでしょうか。ここまでの戦いではアジア最終予選の難しさを痛感させられてきましたが、しっかりと巻き返した日本代表が5連勝で優位な状況をつかみ取ったのも事実です。今まで培ってきたものをライバル相手に出し切って、大胆に、そして冷静に仕留めてくれることを期待しています」

<内田篤人氏コメント>
「3月24日に行われるオーストラリア戦の中継にゲストとして出演することになりました。当日は解説の中村憲剛さん、ゲストの岡田武史さんとご一緒させていただくことになります。ワールドカップ2大会で指揮を執った岡田さんのサッカー観を真横で聞けるのはすごく興味深いです。僕は憲剛さんと岡田さんの間でやり取りをしながら試合を楽しみたいと思います。アウェーのオーストラリア戦は簡単ではない試合になります。最終的には運も絡んでくるかもしれませんが、それだけに準備の仕方や、泥臭く点を取るような戦い方も大事になってくると思います。最終予選はとにかくワールドカップ出場という結果が求められます。今回の予選は思わぬスタートとなりましたが、2位をキープできる位置まで頑張って巻き返してきたので、どんな形でもいいから出場権を獲得してほしい。そういう気持ちで中継に臨みたいと思っています。皆さん、一緒に日本代表を応援しましょう!」

(FOOTBALL ZONE編集部)



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