「チェルシーでやり残したことがある」モウに放出されたベルギー代表FWが移籍金104億円でチェルシー復帰へ

コンテ監督お気に入りのモラタは獲得できず! プランBが至宝買い戻し

 レポートによれば、ルカクは同僚にスタンフォード・ブリッジ(チェルシー本拠地)でやり残した仕事があると伝えた。そして、今夏の移籍希望を明かしているという。

 チェルシーの新監督に就任したコンテ監督にとって、ストライカーのメインターゲットはスペイン代表FWアルバロ・モラタといわれているが、今夏にユベントスから買い戻しオプションを行使したレアル・マドリードはFW放出を否定している。モラタと並ぶコンテ監督のお気に入りだったルカクの獲得が現実味を帯びてきた。

 チェルシーには今夏、マルセイユから同胞のベルギー代表FWミシー・バチュアイが加入。同MFエデン・アザールやGKティボー・クルトワといったベルギー代表の同僚の多く在籍している。3度目の再チャレンジでスタンフォードブリッジでその実力を見せつけることはできるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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