J1神戸、リュイス暫定監督の就任発表 三浦淳寛前監督と契約解除、前東京V監督・永井秀樹氏がSDへ

新体制が発表された神戸(※写真はイメージです)【写真:Getty Images】
新体制が発表された神戸(※写真はイメージです)【写真:Getty Images】

3月20日付で三浦前監督の契約解除

 J1ヴィッセル神戸は3月21日、トップチームの体制を変更することを発表。スペイン人のリュイス・プラナグマ・ラモスヤングプレイヤーデベロップメントコーチが暫定的にトップチームの指揮を執るとし、前東京ヴェルディ監督の永井秀樹氏(51)がスポーツダイレクター(SD)に就くことも発表している。

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 神戸は昨季、J1リーグ戦でクラブ最高の3位でフィニッシュしたが、今季は開幕7試合を終えて4分3敗の未勝利と苦戦。2020年9月からトップチーム監督を務めてきた三浦淳寛監督との契約を20日付で解除していたなか、21日に、トップチームの体制を変更することを発表している。

 トップチームの暫定指揮官には、これまでヤングプレイヤーデベロップメントコーチを務めてきたスペイン人のリュイス氏が就任。また、昨季途中までJ2の東京Vで指揮を執った永井氏がSDに就き、ヘッドコーチの林健太郎氏、アシスタントコーチの平野孝氏は今後、スカウティング業務に従事するとしている。

 リュイス新監督(暫定)は「この素晴らしいクラブを率いることができ、本当に光栄な思いです。トップクラスのチームが既に出来上がっているこの環境で、一流の選手、スタッフに囲まれて仕事ができることにワクワクしています。皆が一つになって努力することができれば、必ずファンの皆さんに誇ってもらえるようなチームになれることを確信しています」とコメントしている。

【トップチーム暫定体制】
監督/リュイス・プラナグマ・ラモス
コーチ/菅原 智
アシスタントコーチ/北本久仁衛
GKコーチ/アレックス
分析コーチ/吉村俊希
フィジカルコーチ/山崎 亨
コンディショニングコーチ/梅木 暁

(FOOTBALL ZONE編集部)



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