「どう抑えるの?」 名古屋マテウス、GKお手上げの“芸術的コントロールミドル弾”に驚き「えぐすぎ」
柏に先制されるも名古屋が芸術ミドル弾で追いつき1-1のドロー
名古屋グランパスは3月20日、J1リーグ第5節で柏レイソルと対戦し1-1で引き分けた。そのなかでFWマテウスが決めた芸術的ミドルの同点弾に、ファンから賛辞が続々と送られている。
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名古屋は前半6分、柏FW細谷真大に豪快なミドルで先制を許す展開。しかし同18分、名古屋のブラジル人FWが見せる。
DF宮原和也からのくさびのパスにペナルティーエリアライン付近でFW金崎夢生が相手を背負いながらもポストプレーでボールを柔らかく落とすと、右後方で待っていたマテウスが得意の左足でコントロールショット。狙いすまされたボールはゴール左上に吸い込まれた。
この“芸術的”同点弾にツイッター上では「えぐすぎ」「素晴らしいコントロールショット」「素晴らしい左足」「GKノーチャンス」「どうやって抑えるの?」「スーパーゴール製造機」と称賛のコメントが相次いでいる。
試合はその後、両者追加点を奪えずに1-1で引き分けた。名古屋はリーグ初戦(対ヴィッセル神戸戦/2-0)に勝利、その後は勝ち切れない試合が続いているが、1勝2分1敗で勝ち点5をまで伸ばし、10位に浮上している。
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