鹿島FW上田綺世の“理不尽ミドル”「半端ない」と仰天、湘南戦の衝撃ゴラッソ弾にファン「驚異的」
湘南戦で今季3ゴール目をマーク、後半早々に決めた豪快ミドル弾が話題
鹿島アントラーズの日本代表FW上田綺世は、J1リーグ第5節・湘南ベルマーレ戦(2-1)で今季3ゴール目をマーク。後半早々に決めた豪快ミドル弾が話題となり、ファンからは「理不尽ミドル」「シュートテクニックが驚異的」といった声が上がるなど、反響が広がっている。
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前半に先制を許した鹿島が逆転勝利を飾ったこの試合で、ひと際注目を浴びたのが後半4分に生まれた上田の一撃だ。MF和泉竜司から縦パスを受けた上田は、相手とマッチアップしながらペナルティーエリア手前まで持ち込むと、3人に囲まれながら右足を一閃。鋭い軌道のシュートがゴール右隅へ突き刺さった。
相手の動きを見ながらゴール前にボールを持ち込み、GKがセーブ困難なコースへ打ち込んだミドル弾は、まさに圧巻の一撃。コース、威力とも完璧だったシュートが話題となっていたなか、スポーツチャンネル「DAZN」公式YouTubeチャンネルが「これぞストライカー! 上田綺世(鹿島)のゴラッソミドル弾」と題してゴールシーンを公開すると、ファンからは「パンチ力が半端ない」「シュートテクニックが驚異的」「理不尽ミドル」「完璧なキックフォーム」「ポテンシャルの塊」など感嘆の声が上がった。
観る者を唸らせる一撃で、チームの3連勝に貢献した上田。日本代表としての活躍にも期待が懸かり、今月下旬のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の2試合(3月24日オーストラリア戦、3月29日ベトナム戦)では、主力FW大迫勇也(ヴィッセル神戸)が怪我で不在となったことで、より一層注目を浴びそうだ。
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