「ついに大器が目覚めた!」 19歳中島大嘉、「さわったよね?」試合後訂正→待望J1初ゴールに喝采
試合終了後にMF金子拓郎のゴールからFW中島大嘉のゴールに変更
北海道コンサドーレ札幌は3月19日にJ1リーグ戦第5節でセレッソ大阪と対戦し、2-2で引き分けた。この試合で途中出場したFW中島大嘉のJ1初ゴールに「動き出しのタイミングぴったり」「ついに大器が目覚めた!」「勝ちにこだわる姿勢は本物のFW」などのコメントが寄せられている。
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国見高校出身の中島は188センチの長身とスピードが武器のFWの選手で、2021年に札幌に加入。昨季はリーグ戦3試合に出場しノーゴールでシーズンを終えた。
中島は2日に行われたルヴァンカップ第2節の柏レイソル戦に途中出場し、2ゴールを挙げる活躍で勝利に貢献。リーグ戦でのゴールにも期待が懸かるなか、C大阪戦の後半24分から途中出場を果たすと、31分に同点に追い付くゴールが生まれる。
札幌MF金子拓郎が右サイドから左足でゴール前にクロスを上げると、中島がクロスに反応。ボールは中島に触れずにゴールインと判定され、一時は金子のゴールとして認められていた。しかし、試合後に中島のゴールに訂正され、待望のJ1初ゴールとなった。
このゴールシーンをDAZN公式ツイッターが公開すると、「バロンドールへの一歩」「ついに大器が目覚めた!」「勝ちにこだわる姿勢は本物のFW」などコメントが寄せられており、待望のJ1初ゴールとなった中島に熱視線が注がれている。
また、試合後には中島も自身の公式ツイッターでこのゴールについて言及。「#さわってます #いやさわってるでしょ #さわったって #さわったよね?」とJ1初ゴールをファン・サポーターに向けてアピールしていた。