「軌道えぐい」 鹿島FW上田綺世の“ゴラッソ”が話題、エリア外から衝撃弾「日本人離れしてる」と驚き

鹿島の日本代表FW上田綺世【写真:小林 靖】
鹿島の日本代表FW上田綺世【写真:小林 靖】

湘南戦の後半4分にマークした同点ゴールにファン注目

 鹿島アントラーズは3月19日、J1リーグ第5節・湘南ベルマーレ戦を2-1でモノにし、3連勝を飾った。先制を許す苦しい展開となったなか、日本代表FW上田綺世の同点ゴールシーンに、ファンから熱視線が注がれている。

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 13日にチームへ合流したレネ・ヴァイラー監督がリーグ初采配を振るったこの試合で、前半16分に先制を許した鹿島だったが、後半に上田、途中出場のMFファン・アラーノがそれぞれゴールを決め、逆転勝利を飾った。

 とりわけ注目を浴びているのが、エースFW上田のゴールシーンだ。後半4分、MF和泉竜司から縦パスを受けた上田は、相手とマッチアップしながらそのまま前進。ペナルティーエリア手前まで持ち込むと、3人に囲まれながら右足シュートを放つ。鋭い軌道のシュートはゴール右隅へ見事に突き刺さった。

 この得点シーンを、スポーツチャンネル「DAZN」の公式ツイッターが「これぞストライカー 上田綺世のゴラッソ」と綴り動画として公開すると、ファンからは「異次元!」「素晴らしすぎる」「日本人離れしてる」「破壊力エグい」「本物のストライカー」「軌道まじでえぐい」「日本のエースになる男」「シュートのパワーと精度が間違いなく日本人1位」と、賛辞が殺到している。

 2月のリーグ開幕戦(対ガンバ大阪/3-1)でマークした2得点以来、4試合ぶりのゴールでチームの勝利に貢献した上田。今月下旬のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の2試合(3月24日オーストラリア戦、3月29日ベトナム戦)に臨むメンバーにも名を連ねているとあって、「日本代表ストライカーは上田しかいない」「今1番のストライカー」と、その決定力へ期待を寄せる反応も上がっている。

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