コメディ級のアクシデント? マンU主将、C・ロナウドへの驚愕“頭突き”に海外紙注目 「友だと思っていたのにひどい仕打ち!」
セットプレーでマグワイアがロナウドの“邪魔”をしてしまう瞬間が話題
イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドは、現地時間3月15日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦の第2戦でアトレティコ・マドリード(スペイン)に0-1で敗れ、2戦合計スコア1-2でベスト16敗退となった。キャプテンのイングランド代表DFハリー・マグワイアはこの日も低調なパフォーマンスで、大黒柱のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに不意に“頭突き”を見舞ってしまい、海外紙も「友だと思っていたのにひどい仕打ち…!」と揶揄している。
敵地での第1戦で1-1と引き分けていたユナイテッド。ホームでの第2戦ではロナウド、ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデス、イングランド代表MFジェイドン・サンチョらをスタメン起用して勝利を狙った。
ボール支配率59%、シュート12本を放つなど、優勢な展開だったユナイテッドだが、前半41分に失点すると、その後もゴールを奪えず、2戦合計スコア1-2で無念の敗退となった。
そのなかで注目を集めているのが、後半20分過ぎのセットプレーのシーンだ。敵陣ペナルティーエリア内でアトレティコのモザンビーク代表DFヘイニウド・マンダーヴァ、モンテネグロ代表DFステファン・サヴィッチと対峙するなか、相手を抑えてスペースを作るような動きをするつもりが、後頭部がロナウドの顔面を直撃してしまったのだ。
英紙「デイリー・メール」は、「友だと思っていたのにひどい仕打ち…! クリスティアーノ・ロナウドは、不器用なキャプテンのハリー・マグワイアの頭にぶつかり、口を押える」と見出しを打ってフォーカス。「イングランド代表DFは、一部のユナイテッドファンに嘲笑された。ただ、最も奇妙な瞬間は、ロナウドと頭をぶつけた時だった」「ロナウドは歯を痛めた。コメディ要素が新しいレベルに到達」と驚きを持って伝えていた。