大岩監督、U-21日本代表招集のMF松木玖生に期待 「彼の向上心は武器」と高評価
3月23日から29日にUAEで開催されるドバイカップU-23に参加
日本サッカー協会(JFA)は3月17日、3月23日から29日にかけてアラブ首長国連邦(UAE)で開催されるドバイカップU-23に臨むU-21日本代表メンバー27人を発表。FC東京の高卒ルーキーMF松木玖生も招集され、大岩剛監督は「彼の質の高さ、パフォーマンスを見て、今回招集した」と語っている。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
2024年パリ五輪を目指す代表チームは、昨年12月に大岩剛新体制が発足。3月7日から9日まで高円宮記念JFA夢フィールドで候補メンバーによるトレーニングキャンプを行っていた。
ドバイカップU-23に参戦する日本は、今月23日の第1戦でU-23クロアチア代表、同26日の第2戦でU-23カタール代表と対戦。また同29日に順位決定戦が予定されている。
選手の見極めとチーム力向上を掲げるなか、大岩監督は松木の招集について言及。「直近のゲームを含めて、彼の質の高さ、パフォーマンスを見て、今回はぜひ我々のグループに参加してほしいと招集した。彼が今のチームで活躍していることはもちろんだが、昨年U-18で見てきた。どのレベルの選手で、どのように成長しているかは追っている。昨年からのサッカーに振る舞いは高く評価している」とコメントしている。
また「彼の向上心は武器だと思う。それが今回海外のクラブから来る選手と高いレベルで融合していける」と期待を込めていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1