マジョルカとトッテナム、韓国で親善試合を計画 “久保効果”をマジョルカCEOが強調
アジアにおけるマーケット拡大を目指すマジョルカ
スペイン1部マジョルカとイングランド1部トッテナムは、新シーズンに向けた準備期間に韓国でプレシーズンマッチを計画しているようだ。スペイン紙「マルカ」が報じている。
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日本代表MF久保建英も所属するマジョルカには韓国代表FWイ・ガンインも所属。一方、トッテナムでは、韓国代表FWソン・フンミンが、イングランド代表FWハリー・ケインと2トップを組んでいる。
国際的な計画のなかで、アジアにおけるマーケット拡大を目指すマジョルカは、来シーズンのプレシーズンマッチ最初の試合をアジアで行うことを決め、トッテナムを対戦相手としたようだ。試合は大邱で開催される予定だという。
マジョルカのCEOであるアルフォンソ・ディアス氏は、「2019-20シーズンに久保建英が加入してから、私たちは取り組みをはじめ、良い結果を出せています。例えば、私たちのクラブは、日本で最も視聴されているクラブです。日本のネットワークで次のステップは踏んでいませんが、Amazonとの番組作りを行っており、これも世界に広く届くものだと思っています。今、クラブには、イ・ガンインも所属しており、ラ・リーガのなかでもアジアで重要なクラブになっています」と、説明をしている。
レアル・マドリードからのレンタル移籍で加入している久保は、このプレシーズンの時にどうなっているかは不明だが、欧州サッカーに注目をしている日本のファンにとっても、スペインやイングランドに行くよりは、気軽にマジョルカやトッテナムを見る機会となるかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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