マンU主将、大黒柱ロナウド“阻止”のワンプレーに海外騒然 「これはひどい」「プレーすべきじゃない」

ユナイテッドでプレーする主将マグワイアとC・ロナウド【写真:AP】
ユナイテッドでプレーする主将マグワイアとC・ロナウド【写真:AP】

マグワイアがロナウドの“邪魔”をしてしまう瞬間に海外メディア注目

 イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドは、現地時間3月15日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦の第2戦でアトレティコ・マドリード(スペイン)に0-1で敗れ、2戦合計スコア1-2でベスト16敗退となった。そのなかで、キャプテンのイングランド代表DFハリー・マグワイアのプレーに、海外メディアが注目している。

 敵地での第1戦で1-1と引き分けていたユナイテッド。ホームでの第2戦では、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、同代表MFブルーノ・フェルナンデス、イングランド代表MFジェイドン・サンチョらをスタメン起用して勝利を狙った。

 ボール支配率59%、シュート12本を放つなど、優勢な展開だったユナイテッドだが、前半41分に失点すると、その後もゴールを奪えず、2戦合計スコア1-2で無念の敗退となった。

 そのなかで、スペイン紙「AS」公式インスタグラムは、「ハリー・マグワイア:クリスティアーノ・ロナウドのもう1つの障害」と写真をアップ。攻撃時に、相手選手と混戦となり、結果的にエースのロナウドの行く手を阻んでしまったシーンを捉えている。

 マグワイアは2019年夏にレスター・シティからDF史上最高額の移籍金となる8000万ポンド(約125億円)でユナイテッドに加入。2020年1月からはキャプテンを務めてきたが、軽率な守備で失点に絡む場面も少なくなく、3月12日のプレミアリーグ第29節トッテナム戦(3-2)でもオウンゴールを献上して批判の対象になっていた。

 それだけに、海外ファンからも「プレーすべきじゃない」「これはひどい」「大災害だ」など、厳しい声が相次いでいる。

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