マンUポグバが試合中に空き巣被害 SNSで胸中吐露「家族にとって最悪の悪夢」

ユナイテッドでプレーするMFポール・ポグバ【写真:AP】
ユナイテッドでプレーするMFポール・ポグバ【写真:AP】

CLアトレティコ・マドリード戦中に空き巣被害

 イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバが、空き巣の被害にあったことを報告した。SNSで「家族にとって最悪の悪夢」と綴っている。

 ポグバは現地時間3月15日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の第2戦、アトレティコ・マドリード戦(0-1)に出場。自宅を空けていたその隙を狙って何者かに自宅に侵入されたという。

 ポグバはツイッターを通じて、「私たち家族にとって最悪の悪夢が現実となった。寝室で子どもたちが寝ている間に泥棒に入られた」と被害を報告した。試合に出場していたポグバはもちろん、妻も不在で家に子どもだけがいる状況での出来事だったという。29歳のフランス人MFは、「父親として子どもたちを守れないことほど辛いことはない」とやりきれない胸の内を明かしている。

 フットボーラーを狙った空き巣や強盗被害はイングランドでもたびたび発生している。昨年末にはマンチェスター・シティでプレーしているポルトガル代表DFジョアン・カンセロは自宅で強盗に襲われて負傷。今年1月にはポグバの同僚であるスウェーデン代表DFビクター・リンデロフの自宅に強盗が入ったとニュースになっていた。

 ポグバはフォロワーに向け、情報提供を呼びかけている。また、英公共放送「BBC」によれば、マンチェスター・ユナイテッドは改めて所属する全選手の自宅周辺のセキュリティー強化に取り組んでいるという。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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