「見てて唸った」 川崎MF家長、正確すぎるサイドチェンジパスに感嘆の声「相手が嫌がることしますねぇ」
名古屋戦の後半アディショナルタイム、右サイドの山根に鮮やかにサイドチェンジ
川崎フロンターレの元日本代表MF家長昭博は、開幕から6試合連続で出場し、暫定首位(4勝1分1敗)につけるチームを牽引している。Jリーグ公式ツイッターは、3月12日に行われたJ1リーグ第4節・名古屋グランパス戦(1-0)での鮮やかなサイドチェンジを取り上げた。
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2017年の川崎移籍以降、J1優勝4回、シーズンMVP1回、Jリーグベストイレブン2回など、リーグを代表する選手として君臨してきた35歳の家長。所属6年目の今季も、リーグ戦全6試合に出場してチームトップタイの2ゴールを記録している。
そのなかで、Jリーグ公式ツイッターは「川崎フロンターレが試合終盤での時間を使った攻撃でコーナーキックを獲得。家長昭博選手の正確なサイドチェンジパスにも注目」と動画を公開。1-0で迎えた名古屋戦の後半アディショナルタイム、攻め込んでくる相手からDF佐々木旭がボールを奪い、MF橘田健人に渡す。そこから鋭い縦パスが途中出場のFW知念慶へ。オープンな展開のなか、左サイドのタッチライン際で知念からのボールを受けた家長が、すかさず右サイドのDF山根視来へ鮮やかに展開した。
華麗なサイドチェンジに、実況は「相手が嫌がることしますねぇ」と感嘆。投稿には、「見てて唸った」「アキのサイドチェンジもシビぃ」「これで試合終わったわと感じた」などとコメントが寄せられていた。
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