G大阪公式SNSが磐田MF遠藤と選手たちの再会シーンをアップ

　ジュビロ磐田は3月12日、リーグ第4節でガンバ大阪と対戦し、1-1痛み分けとなった。この試合で古巣対戦となった磐田の元日本代表MF遠藤保仁がG大阪の選手と談笑するシーンが公開され、ファンから「泣きます」「みんないい笑顔」と反響が広がっている。

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　現在42歳の遠藤は2001年からG大阪でプレー。20年10月から磐田に期限付き移籍し、昨季はリーグ戦35試合3ゴールの結果を残して磐田のJ2優勝と3年ぶりのJ1昇格に大きく貢献した。今季は古巣復帰の可能性もあったなかで、磐田に完全移籍していた。

　試合は前半15分に磐田が遠藤を起点に中央を崩し、G大阪ユース出身の磐田MF大森晃太郎の得点で先制。しかし、試合終了間際の後半43分、交代で入ったG大阪FWレアンドロ・ペレイラにヘディングで同点にされ、勝ち点1ずつを分け合う結果となった。

　そんななか、G大阪の公式インスタグラムが数枚の写真を公開し、G大阪の選手と再会した遠藤の様子をアップ。写真には、FWパトリックと遠藤が抱擁する1枚や、GK石川慧とグータッチする姿も収められている。

　パトリック本人もハートの絵文字で反応したほか、ファンからも涙を流す顔文字とともに、「泣きます」「ガンバレジェンド」「みんないい笑顔」「石川選手にどんな声を掛けたのでしょう」「ユニフォーム間違えてますよ！！」「嬉しい」と感動のコメントが寄せられていた。