「何回もリピート」 中村俊輔、“投入27秒後アシスト”に感嘆の声止まず「速さ高さ軌道全てが完璧」
中村俊輔→小川航基の桐光学園コンビで決勝弾
横浜FCの元日本代表MF中村俊輔は、3月13日に行われたJ2リーグ第4節水戸ホーリーホック戦(3-2)で途中出場から27秒後に決勝アシストをマークし、「魔法の左足」に称賛が止まない状態となっている。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
試合は開始5分にFW木下康介、同15分にMF森勇人のゴールで連続失点。0-2と劣勢のまま前半を折り返した横浜FCだったが、後半に底力を発揮する。後半5分にFW小川航基が反撃の狼煙となるゴールを決めると、同16分にはFW伊藤翔が同点ゴールを奪って試合を振り出しに戻す。
迎えた後半38分、横浜FCは左コーナーキックのチャンスで名キッカーの中村を投入。ピッチに入るとすぐさま小走りで左コーナーフラッグへ向かい、素早くボールをセットし、左足から高精度のボールを送る。そのクロスはゴール前の小川にドンピシャで合い、高い打点の一撃を引き出した。中村がピッチに足を踏み入れてから約27秒後のアシストに多くの人が魅せられたようだ。
スポーツチャンネル「DAZN」公式YouTubeチャンネルが、「中村俊輔 勝利へ導く魔法の左足!」とゴールシーンを公開すると、ファンからも感嘆の声が相次いでいる。
「さすがとしか言いようがない」
「世界を魅了し続ける左足」
「速さ高さ軌道全てが完璧」
「ドンピシャ!!!」
「コーナー1本で何回もリピートして見る選手はそういない」
今年6月には44歳となる中村だが、自慢の左足は一切の衰えを感じさせない。
page1 page2