「全サポが心を掴まれた」 鳥栖FW垣田の“浦和撃破弾”と情熱パフォーマンスにファン歓喜
FW垣田裕暉が技ありゴールで移籍後初ゴール、本拠地で鳥栖が今季初勝利
サガン鳥栖は3月13日のJ1リーグ第4節で浦和レッズ戦と対戦し、ホームで1-0と勝利を収めた。チームに今季初勝利をもたらしたFW垣田裕暉の浦和撃破弾とパフォーマンスに注目が集まっている。
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鳥栖は前半をスコアレスで折り返したなか、後半26分にビッグチャンスが到来する。鋭い出足を見せたMF小泉慶が浦和陣内でボールをカットし、MF堀米勇輝がタメを作って左サイドのFW岩崎悠人へ展開すると、リターンパスを受けた堀米がクロスボールを中央へ供給。垣田がゴールから離れるステップを踏みながら身体を巧みにひねってヘディングシュートを放ち、技巧的な一撃をゴール右隅へ流し込んだ。
その後、FW荒木駿太、DF中野伸哉を投入した鳥栖は守備の強度を保ち続け、浦和の反撃を最後まで凌いで1-0と勝利。浦和が開幕6試合で4敗目(1勝1分4敗)を喫した一方、鳥栖は開幕4試合で待ちに待った初勝利(1勝3分)をホームで手にした。
DAZN公式ツイッターでは「#垣田裕暉 起用に満点回答(100点)下がりながらの技アリヘディング弾で先制」と報じ、映像付きでゴールを紹介。鹿島アントラーズ、ツエーゲン金沢、徳島ヴォルティスを渡り歩き、今季鳥栖に加入した垣田の移籍後初ゴールに「戻りながらあのコース」「スーパーだな」「首と体幹強くないと無理」「垣田のエンブレムポンポンは全サポが心を掴まれた」などのコメントが寄せられている。
浦和戦までリーグ戦3試合連続ドローと勝利から遠ざかっていた鳥栖だが、本拠地で待望の今季初勝利を挙げてファン・サポーターと喜びを分かち合った。
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