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バイエルンの“神DF”がドルトムント復帰のゲッツェにエール 「いつも最高の貢献をしてくれた」
アラバが古巣に帰還した親友を絶賛
バイエルン・ミュンヘンのオーストリア代表DFダビド・アラバが、ドルトムント復帰を発表したドイツ代表MFマリオ・ゲッツェにエールを送った。スペイン地元紙「AS」が報じている。
2013年にドルトムントから移籍してきたゲッツェは、下部組織出身のアラバと親友だったという。
「マリオはチームで一番仲の良い選手の1人だ。ここ2、3年は故障で少し不運なところもあった。でも、彼がピッチに立つたびにいつも最高の貢献をしてくれていたと思う。彼の成績が、どんなに重要な選手か示してくれているんだ」
フィールド全域をカバーする多様性から、ジョゼップ・グアルディオラ前監督に「我々の神」と崇められたアラバは、ペップ監督の信頼を勝ち取れなかったゲッツェを評価していた。
ドイツ最高の才能と評されながらもバイエルンのカルロ・アンチェロッティ新監督、カール=ハインツ・ルンメニゲCEOからやんわりと戦力外通告を出される格好となったゲッツェだが、親友でもあった同僚はその実力を高く評価していた。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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