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「非常に危険な状況だった」と騒然 KリーグDFが接触プレーで失神&同僚が気道確保の応急処置
韓国2部ソウルイーランドのDFキム・ウォンシクが意識を失い、試合が一時中断
3月12日、韓国2部(Kリーグ2)の第4節で金浦FCとソウルイーランドFCが対戦し、2-2で引き分けた。終盤の接触プレーでソウルイーランドのDFキム・ウォンシクが失神した場面に驚きが広がり、現地紙「朝鮮日報」は「非常に危険な状況だった」と報じている。
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試合は撃ち合いの様相を呈し、2-2で迎えた後半43分だった。空中のボールを競り合うなか、頭部を強打される形となったソウルイーランドのDFキム・ウォンシクがグラウンドに倒れた直後にぐったりとし、意識を失った。これに気づいた両軍の選手たちがすぐさま駆け寄り、審判もすぐさま試合を中断。チームメイトがキム・ウォンシクの気道を確保する応急対応を施し、すぐさま医療スタッフを呼んでいる。
記事では「非常に危険な状況だった。幸いにも、キム・ウォンシクはすぐに意識を取り戻した。元気な姿でその後の試合を終えた。グラウンドではキム・ウォンシクに温かい拍手が送られた」と伝えた。
思わぬハプニングに騒然となったなか、ソウルイーランドの関係者は「キム・ウォンシクはひとまず大丈夫。ただ病院に行って検査する予定だ」とコメントしている。
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