「凄すぎる」「マジ神」 横浜FMのDF實藤友紀、土壇場でバー直撃「ミラクル」オーバーヘッド弾に絶賛
横浜FMが終了間際に同点ゴール、實藤友紀の一撃にファン脱帽
横浜F・マリノスは3月12日のJ1リーグ第4節で北海道コンサドーレ札幌と対戦し、1-1と引き分けた。終了間際のラストプレーで横浜FMのDF實藤友紀がバー直撃の豪快オーバーヘッド弾を叩き込み、「凄すぎる!」「マジ神」と脱帽の声が上がった。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
札幌ドームに9115人が入場した一戦は前半にスコアが動かないまま後半へ突入し、後半25分にFW菅大輝のゴールで札幌が先制。札幌は後半40分にMF小柏剛がピッチに倒れ込みプレー続行不可能となるも、交代枠を使い切っていたため1人少ない状態で試合が続く。
思わぬ形で数的優位となった横浜FMが終盤に攻め込むと終盤にドラマが待っていた。後半アディショナルは4分と表示されたなかで迎えた同5分、DF小池龍太がエリア角付近からパスを送り、折り返しに反応した實藤がオーバーヘッドシュートを放つと、クロスバーに当たってゴールに吸い込まれた。
文字どおりのラストプレーで生まれた豪快ゴールに實藤は「ねじ込んだ。時間がないのは分かっていた」と振り返る。ファンからは「凄すぎる!」「あんなきれいにオーバーヘッドするDFいる?」「スーパーゴール炸裂」「ミラクル實藤」「マジ神」などの驚きの声が続出した。
ホームの札幌は4試合連続ドローとなった一方、横浜FMは3勝2分1敗としている。