「キレイなゴール」 遠藤保仁の起点から磐田MFが“恩返し弾” 古巣相手に披露した“美しいパスワーク”に反響
G大阪にゆかりある3人が絡んだ磐田の先制弾に脚光
ジュビロ磐田は3月12日、リーグ第4節でガンバ大阪と対戦。華麗なパスワークから先制弾で試合の火蓋を切ったのは、3年ぶりにJ1の舞台に戻ってきた磐田だった。
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元日本代表MF遠藤保仁の古巣対戦としても注目が集まったG大阪との1戦は、両チーム互角な戦いを見せていたが、前半15分に磐田がその遠藤を起点にチャンスを作る。
遠藤が相手陣地でパスを受け、短い縦パスをMF鈴木雄斗へ送ると、中央のFW杉本健勇へ預ける。鈴木はワンツーでリターンを受け、ダイレクトでペナルティーエリア中央で待っていたMF大森晃太郎へ。大森はそのまま右足を振りぬき、ゴール右隅に綺麗に巻いたシュートが決まった。
この動画がDAZN公式ツイッターで「古巣相手に見事なダイレクトシュート」と公開されると、ファンからも「キレイなゴール」「サイコーすぎる」「ゴールへ優しいパス」「うまいなー」「古巣恩返し弾」と美しいパスワークからのゴールに反響が広がっている。
得点を決めた大森はG大阪ユース出身で、2011年から6年間G大阪でプレーしており、古巣への“恩返し弾”となった。また、起点のパスを送った遠藤は2001年から約20年間、ワンツーで関与した鈴木は19年に半年間G大阪でプレーと、それぞれ対戦相手にゆかりのある3選手が絡んだゴールとなっている。
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