宇佐美は6日の川崎戦で負傷、「右アキレス腱断裂」で長期離脱の模様

　ガンバ大阪は3月12日、J1リーグ第4節でアウェー・ジュビロ磐田との対戦を迎えたなか、自陣ベンチに怪我で離脱中のFW宇佐美貴史のユニフォームを掲げた写真をクラブ公式SNSがアップ。ファンから「良いチームだなぁ」「宇佐美と共に！」とコメントが届いている。

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　宇佐美は6日の第3節・川崎フロンターレ戦の後半10分、ボールを受けた右足で踏ん張った際に負荷がかかった模様で、ピッチに倒れ込み担架で運ばれて途中交代。8日にクラブ公式から「右アキレス腱断裂」と診断され、7日に手術を実施したことが発表された。全治期間は明らかにされていないが、長期の離脱も避けられない状況となっている。

　そんななか迎えるアウェー・磐田戦に乗り込んだG大阪は、公式ツイッターで自陣ベンチに宇佐美のユニフォームを掲げた写真を公開。この投稿にファンからも様々な応援メッセージが届いている。

「良いチームだなぁ」
「宇佐美と共に！」
「勝って帰ろう！」
「ウサミンが一緒」
「宇佐美選手の分もチーム全員で頑張ってほしい」

　粋な行動に感動の声もあったほか、「ヤットさんとの対決見たかったな」と磐田でスタメン出場の元G大阪MF遠藤保仁との対戦を残念がるコメントも。前節では川崎に終了間際に劇的な同点弾を決められ、ここまで1勝1分1敗となっているG大阪。離脱した宇佐美への想いも乗せて、今季2勝目に期待が懸かる。