ワースト6戦未勝利の神戸、DF菊池流帆「もう2度と」「自分のせい」“謝罪投稿”にエール続々
鹿島に0-2で敗戦、菊池流帆がSNSを通じてメッセージ発信
ヴィッセル神戸は3月11日、ホームでのJ1リーグ第4節で鹿島アントラーズと対戦し、0-2と敗れてクラブワーストの開幕6戦未勝利となった。先発フル出場したDF菊池流帆が自身のSNSで「負けたのは紛れもなく自分のせい」と悔しさを露わにしている。
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試合は前半7分、鹿島がセットプレーの流れから菊池に競り勝った相手DF三竿健斗が打点の高いヘッドを決めて先制。さらに後半9分、鹿島FW鈴木優磨に強烈な一撃を叩き込まれてリードを広げられた。神戸は後半10分に元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタとスペイン人MFセルジ・サンペールを投入するなど手を打ったが、0-2で黒星を喫した。
試合後、菊地が自身のインスタグラムを更新。「2022.3.11 今日という特別な日に情けない不甲斐ないプレーをしてしまってすいません。負けたのは紛れもなく自分のせいです。もう2度とこんな姿は絶対に見せません」と反省の弁を記している。
その一方で「challengerとしてまた這い上がる姿を見せます。気持ちを出します。闘います。次は3月15日。大切な大切な試合です。みなさんの力を貸してください。絶対に勝ちます」と呼び掛け、前を向いた。
ファンから「信じます!」「今こそ、一致団結」「次こそ」「元気玉を送ります!」「頑張っているのは伝わってきます」などのエールが相次いでいる。
神戸は3月15日にAFCチャンピオンズリーグのプレーオフでメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)と対戦し、同19日にアウェーでの第5節清水エスパルス戦を控えている。