「スキャンダル!?」 PSGネイマール&ドンナルンマが一触即発…CL敗戦後“殴り合い寸前”へ海外騒然
CLレアル戦で敗戦後、ロッカールームで口論に発展とスペインメディア報道
パリ・サンジェルマン(PSG)は現地時間3月9日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16の第2戦でレアル・マドリードに1-3で対戦。2戦合計スコア2-3で大会から姿を消したなか、スペインメディアによると試合後、ブラジル代表FWネイマールとイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマが、一触即発の口論に発展したことが分かった。
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敵地に乗り込んだPSGは前半39分、フランス代表FWキリアン・ムバッペのゴールで先制したが、後半にレアルFWカリム・ベンゼマにハットトリックを決められ逆転負け。屈辱の結果となったなか、スペイン紙「マルカ」が伝えたところによると、試合後のロッカールームでドンナルンマとネイマールによる口論が勃発したようだ。
記事によると、事の発端は後半16分に喫した失点シーンだ。ドンナルンマのキックミスからベンゼマにゴールを許した場面をネイマールが非難すると、ドンナルンマも黙っておらず、2失点目はネイマールのボールロストに起因するものだと言い返すと両者の言い合いはエスカレートし、殴り合い寸前まで発展。ロッカールームにいた同僚らが仲裁に入り、事態は収束したという。
この一報が反響を呼び、メキシコメディア「mediotiempo」が「スキャンダル!? PSG敗退後、ネイマールとドンナルンマが激論を交わした」と伝えれば、イタリア大手紙「コリエレ・デロ・スポルト」も「ドンナルンマとネイマールが接近戦! 同僚が2人を分断」と、驚きを持って伝えた。
ホームでの第1戦を1-0で勝利し、この試合でも先制しながらCL敗退の憂き目に遭ったPSG。その悔しさが思わぬ形へ飛び火したようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)