クロップ申し子のドルトムントDFに訪れた悲劇 ミドルスブラ移籍が突如破談した理由は…

スボティッチの移籍はメディカルチェックの異常により破談

 ドルトムントのDFネヴェン・スボティッチは、プレミアリーグ昇格組のミドルスブラへの移籍が目前とされていたが、メディカルチェックで引っ掛かったため破談したと、ドイツ紙「キッカー」が報じている。

 すでに1000万ユーロ(約11億8000万円)で合意に至っていたが、メディカルチェックで手術が必要な負傷が発覚したことが破談の原因と考えられている。

 今週末にもミドルスブラのキャンプに参加する予定だったが、今後手術を受け、ドルトムントでリハビリを行うことになると伝えられている。

 マインツ、ドルトムントで共闘した現リバプールのユルゲン・クロップ監督の申し子として知られるスボティッチだが、新たな旅立ちは思わぬ形で幻となってしまった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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