「ピタッと止まるものですか」 神戸イニエスタ、会場どよめきの“超絶技巧”に感嘆の声
リーグ戦第3節の広島戦で披露したプレーをクラブ公式がピックアップ
J1ヴィッセル神戸は3月6日にリーグ戦第3節でサンフレッチェ広島とアウェーで対戦し、1-1で引き分けた。この試合にスタメン出場し、今季初ゴールを挙げた元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが披露したプレーをヴィッセル神戸公式YouTubeチャンネルが「イニエスタの超絶技巧」と紹介している。
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イニエスタは昨季リーグ戦23試合に出場し、6ゴール4アシストをマーク。リーグ戦3位フィニッシュにも貢献してAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得した。また、自身2度目のJリーグベストイレブンも獲得していた。
そんなイニエスタが広島戦にスタメン出場。前半28分に元日本代表MF山口蛍のアシストからイニエスタの今季初ゴールが生まれ神戸が先制するも、後半37分にセットプレーからDF佐々木翔に同点ゴールを決められ、1-1で試合を終えた。
試合には引き分けたものの、イニエスタは随所で持ち前のテクニックを披露。神戸公式YouTubeチャンネルは「イニエスタの超絶技巧」と題し、イニエスタのプレーシーンをピックアップ。相手に囲まれながらも味方にパスを通すシーンや、難しいボールを難なくトラップする様子が収録されている。
動画内の実況・解説でも「柔らかい」「どよめきました、エディオンスタジアム」「あんなにピタッと止まるものですか」と、イニエスタのプレーへの称賛の声が相次いでいた。
日本で5シーズン目を迎えたイニエスタ。チームは開幕から公式戦5戦を終え3分2敗と未勝利が続くが、攻撃のキーマンとしてさらなる活躍が期待されている。