“地を這う”パントキックの衝撃「えぐい」 磐田GKの“超”低弾道フィードに「マジで神」
GK三浦龍輝が京都戦で披露したキックフィードにファン熱視線
ジュビロ磐田は、3月5日のJ1リーグ第3節・京都サンガF.C.戦で今季初勝利を挙げたなか、GKが披露した“超”低弾道パントキックが話題となっている。地を這うように味方の足もとへ確実に届けたシーンに対して、ファンから驚きの声が続々と上がった。
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京都とのアウェーゲームに臨んだ磐田は前半35分、FW大津祐樹の圧巻コントロールシュートで先制。後半に入るとさらに得点を重ね、DF鈴木雄斗の2得点、終了間際に決まったFWジャーメイン良の1得点で4ゴールを奪い、1人退場者を出した京都に快勝した。
この試合において、GK三浦龍輝が披露したキックフィードに注目が集まっている。前半10分、三浦は自陣ゴールから前線へパントキックを実行。右足から放たれたボールは、地を這うようにピッチ中央を通り抜け、センターサークルにいたFW杉本健勇の足もとへピタリと届いた。
このプレーにJリーグ公式ツイッターが注目。「“超”低弾道パントキック ジュビロ磐田 三浦龍輝選手が低くて速いパントキックで味方の足元にピッタリつけます」と綴り動画を添えると、ファンからは「えぐい」「素晴らしい」「精度凄かった」「まさに“地を這う”ってやつ」「マジで神GK」「キック精度高すぎ」など、驚嘆の声が相次いだ。
現在29歳の三浦は、2017年にAC長野パルセイロから磐田へ完全移籍。昨季序盤に第1GKの座を勝ち取ると、リーグ戦(J2)37試合に出場し、J2優勝とJ1昇格へ貢献した。そんな守護神が武器とする精度抜群のキックは、今後も注目の的となりそうだ。