松木玖生、チーム最高&Jリーグ19位の数値とは? 驚きの声続出「えげつないな」「凄ぇ」
「走行距離ランキング」で20傑入り、C大阪戦で残した圧倒的な数値
FC東京の大物高卒ルーキーMF松木玖生は開幕から2試合連続スタメン出場を飾ったなか、並み居るプロ選手たちの中でリーグ19位の好数値を叩き出している。
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今冬の高校サッカー選手権で青森山田高のキャプテンとしてチームを牽引した松木は、大会5試合4ゴールの活躍で優勝に貢献。2月18日のJ1開幕戦川崎フロンターレ戦(0-1)でスタメン出場して話題を提供すると、3月6日のJ1リーグ第3節セレッソ大阪戦(1-0)でもスタメン出場を果たした。
そんな松木が早くもリーグ屈指のデータを残している。Jリーグ公式が発表している「走行距離ランキング(試合別)」において、18歳の松木が19位にランクイン。C大阪戦で12.58キロとピッチを縦横無尽に走り回り、攻守両面で存在感を放った。
そんな松木の走力が光ったワンシーンがある。C大阪戦の前半23分には、松木が敵陣左サイドのDF松田陸へ全力プレスをかけ、こぼれ球を拾ったFWアダイウトンのクロスから、FW紺野和也の先制ゴールが生まれた。以降も松木は鋭い出足や球際での強さなどを見せており、攻撃だけでなく守備も含めてプロ選手と互角以上の攻防を繰り広げている。
C大阪戦では、松木が走行距離とスプリント数(22回)でいずれもチーム最高数値を残しており、「松木の走力えげつないな」「凄ぇ」「松木の献身さよ!」とファンからも驚きの声が上がった。大物ルーキーの松木は、果たして今季どんな成長を遂げるのだろうか。