「格がちがう」 FC東京ルーキー・松木玖生、効果的なディフェンスが「効いてる」「体強い」と話題
C大阪戦で2試合連続スタメン出場
FC東京の大物高卒ルーキーMF松木玖生は、3月6日のJ1リーグ第3節・セレッソ大阪戦で2試合連続スタメン出場。果敢なプレスから先制ゴールの起点になるなど、効果的なプレーへファンからは「効いてる」「全然J1でやるレベル」といった声が上がるなど、注目されている。
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18歳のルーキー松木は、昨季J1王者・川崎フロンターレとの開幕戦でいきなりスタメンデビューを飾ると、正確なパスでチャンスに絡んだほか、左足の強烈シュートで見せ場を作るなど、難なくフィット。今後のさらなる活躍を期待させるパフォーマンスを示した。
迎えた今節のC大阪戦でも、松木は4-3-3のインサイドハーフでスタメン出場。前半23分、敵陣左サイドのDF松田陸へ猛然とプレスをかけると、こぼれ球を拾ったFWアダイウトンのクロスから、FW紺野和也の先制ゴールが生まれる。さらに同35分には、MF奥埜博亮へプレスをかけた流れでボール奪取へ成功。そのままカウンターを発動させ、アダイウトンの決定機へとつなげた。
プロ初となるフル出場となったこの試合でも、持ち前の技術やフィジカルを存分に見せつけた松木。そのパフォーマンスにはファンからも熱視線が注がれており、試合のハイライト映像が配信されたスポーツチャンネル「DAZN」公式YouTubeチャンネルのコメント欄には「対人とかハードワークはもうJ1でも遜色ないレベル」「松木はフィジカルえぐい」「めちゃくちゃ体強い」「前線から効いてる」「他の若手と格がちがう」「全然J1でやるレベル」「いいディフェンス。攻撃につながるディフェンスかなりでかい」といった声が寄せられた。
松木にプロ初得点は生まれなかったものの、アルベル監督も「素晴らしい貢献を見せてくれた」とプレーを称賛。この先のシーズンでもコンスタントに活躍し続けられるか、注目が集まる。