岩手MF小松駿太の「強烈な恩返し弾」に喝采 雰囲気一変の姿にも脚光「イメチェンにビビった」
岩手が琉球に2-1逆転勝利、小松駿太の豪快弾と風貌にファン注目
クラブ史上初めてとなるJ2リーグを戦ういわてグルージャ盛岡が3月5日のリーグ第3節でFC琉球に2-1に勝利し、今季2勝目を手にした。反撃の狼煙となった岩手MF小松駿太の豪快弾が「強烈な恩返し」と喝采を浴びている一方、「ビビった」とイメチェン姿にも注目が集まっている。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
試合は開始早々の前半4分にMF中野克哉のゴールで琉球が先制。出鼻をくじかれる形となった岩手は苦しい展開を強いられたなか、雰囲気を変えたのが小松の一撃だった。
後半27分、右サイドからMF奥山洋平がグラウンダーのクロスを供給。これは中央で合わず相手にクリアされるも、そのこぼれ球を拾った小松が右足トラップから素早く右足を振り抜き、ゴール左上に強烈な一撃を突き刺した。
同点に追い付いた岩手は後半42分にDF深川大輔がゴールを奪い、2-1と逆転勝利を収めて今季2勝目を挙げている。
動画配信サービス「DAZN」の公式ツイッターでは「豪快な一撃 見事なゴラッソ!! 元琉球の岩手MF #小松駿太 が古巣相手に強烈なミドルシュートを叩き込む」と絶賛し、ゴールシーンを届けた。
ファンから「一閃!」「ナイスゴール!」「強烈な恩返し弾」などのコメントが寄せられた一方、以前とは変わった風貌に「雰囲気変わりすぎ」「小松駿太のイメチェンにビビった」と驚きの声も上がっている。
試合後、古巣の琉球サポーターの元を訪れて挨拶した小松。両クラブのファンにとって、さまざまな思いが詰まった一撃となったようだ。