横浜FM・仲川輝人、絶好チャンスも“ノータッチ” 神戸戦の“咄嗟の判断”が「すごい」と話題
絶好機の場面でボールに触れなかったワンシーンへ注目
横浜F・マリノスは3月2日に行われたJ1リーグ第10節でヴィッセル神戸と対戦し、2-0の快勝を収めたなか、前半に訪れたチャンスの場面で、FW仲川輝人の見せた咄嗟の判断が話題に。「判断素晴らしい」「触らない判断できるのすごい」と注目を集めている。
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仲川は2019年にJ1リーグ33試合15得点のハイパフォーマンスでJリーグMVP(最優秀選手賞)と得点王をダブル受賞した。ここ2シーズンはリーグ戦2得点にとどまったものの、今季はここまで3試合3得点と復活の兆しを見せているなか、神戸戦で見せた咄嗟の判断が話題となっている。
0-0で迎えた前半19分、FW宮市亮からのグラウンダーのクロスをゴール前に走り込んでいたFWアンデルソン・ロペスが合わせるも、相手DFがブロック。そのこぼれ球に再びA・ロペスが反応し、ゴールへ押し込もうとしたがボールはわずかにゴール左へ流れた。
この場面で、ファーサイドにいた仲川はオフサイドポジションにいたため、咄嗟の判断でスルー。ボールがゴールラインを通過してしまうと、思わずピッチに倒れ込んだ。
この一連のプレー動画を、Jリーグ公式ツイッターが「触ったらオフサ、あぁ…」と綴り公開。ファンから「触らない判断できるのすごい」「ゴール前で冷静」「テルの判断素晴らしい」といった声や仲川のリアクションに対し「可愛い」「このシーン大好き」という声も上がるなど、ボールへの“ノータッチシーン”へ熱視線が注がれていた。
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