磐田ルーキーMF古川陽介、プロデビュー報告へ「凄かった」「ワクワクした」と期待の声
2日のルヴァン杯湘南戦で後半途中から出場
ジュビロ磐田の高卒ルーキーMF古川陽介が、自身の公式インスタグラムを更新。3月2日に行われたルヴァンカップのグループステージ第2節・湘南ベルマーレ戦(0-1)でプロデビューを飾ったことを報告。元日本代表MFも反応している。
静岡学園高でレギュラーを張り、冬の高校選手権でもスキルフルなプレーで旋風を巻き起こした古川。入団した磐田では、ここまでリーグ戦では2試合ともベンチ外となっていたが、ルヴァン杯の湘南戦では初のベンチ入りを果たした。
1点ビハインドの後半32分、FWジャーメイン良に代わって途中出場し、待望のプロデビュー。左サイドに入ると、同37分には得意のドリブルで敵陣深くまで攻め込み、クロスでチャンスを演出した。
プロ初戦は黒星となったが、古川はインスタグラムに「ルヴァンカップでデビューすることができました。次はチームを勝たせられるようにもっと突き詰めて頑張ります。応援ありがとうございました」と綴り、さらなる活躍を誓った。
ドリブルシーン、クロスシーン、同じ18歳のルーキーMF藤原健介との笑顔の2ショットも添えられており、元日本代表MF北澤豪氏が拍手の絵文字で反応。ファンからも「かっけぇー」「デビューおめでとう」「ワクワクしました」「ドリブル凄かった」といった声が上がっていた。
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