「これはユニフォームバカ売れ」 横浜FM西村拓真、鮮やかロングカウンター&2人翻弄弾に喝采

移籍後初ゴールを決めたFW西村拓真【写真:Getty Images】
移籍後初ゴールを決めたFW西村拓真【写真:Getty Images】

神戸戦で移籍後初ゴールを含む2発と躍動、終了間際のファインゴールに称賛

 横浜F・マリノスは3月2日のJ1リーグ第10節先行開催でヴィッセル神戸と対戦し、ホームで2-0と勝利した。移籍加入後初スタメンでフル出場した横浜FMのFW西村拓真が新天地初ゴールを含む2発と存在感を放ったなか、ロングカウンターから相手2人翻弄弾に注目が集まっている。

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 日産スタジアムに1万3801人が駆けつけた一戦は、前半38分にスコアが動く。横浜FMが左コーナーキックを獲得し、DF小池裕のクロスに西村がファーサイドから飛び込み、ヘディングシュートを叩き込んだ。

 試合はそのまま1-0で推移し、終了間際の後半アディショナルタイムには横浜FMが自陣からロングカウンターを発動。西村が左サイドへ展開すると、FW水沼宏太が相手ペナルティーエリア手前まで持ち込み横パス。ボールを受けた西村がMF セルジ・サンペールをかわし、カバーに入ったDF小林友希も翻弄すると、ゴール右隅にダメ押しゴールを突き刺した。

 SNS上では「これは西村拓真ユニフォームバカ売れ」「実に鮮やかなカウンターだった」「ぶっちぎりでMVP!」「気持ちが伝わるファインゴール」などの声が上がっている。

 現在25歳の西村は、ベガルタ仙台で活躍し、2018年夏にロシアのCSKAモスクワへ移籍。ポルトガルのポルティモネンセを経て、古巣仙台に復帰後、今季から横浜FMに加入した。神戸戦で移籍後初ゴールを含む2ゴールと躍動し、ファンの期待が一層膨らみそうだ。

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