坂元所属のオーステンデ、香川所属のシント＝トロイデンと対戦し0-0ドロー

　ベルギー1部KVオーステンデに期限付き移籍したMF坂元達裕が自身の公式SNSを更新。リーグ第29節シント＝トロイデン戦（0-0）で対戦した元日本代表MF香川真司とユニフォームを交換した様子を公開した。ファンからは「セレッソ組最高」「素晴らしい写真」などのコメントが寄せられている。

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　前橋育英高から東洋大へ進学した坂元は、2019年にJ2モンテディオ山形に加入。リーグ戦全42試合に出場して7ゴールを挙げ、セレッソ大阪へステップアップ。持ち前のドリブルを武器に、20年、21年とJ1リーグでそれぞれ33試合に出場し、昨年6月には日本代表デビューも飾っている。

　25歳のアタッカーは1月5日、C大阪からオーステンデへ期限付き移籍が決定。レンタル期間は22年6月30日となっており、ここまで移籍後約2か月で7試合に出場とクラブでの信頼を得ている。

　そんな坂元が活躍するオーステンデは2月26日にシント＝トロイデンと対戦。0-0とスコアレスドローに終わったなか、試合後に自身の公式インスタグラムを更新。この試合途中出場したシント＝トロイデンMF香川とユニフォーム交換した際の“元セレッソ”の2ショットを届けた。

「次に向けていい準備します！真司さんありがとうございました！」と添えられた2人の姿に対して、ファンから「素晴らしい写真」「セレッソ組最高」「セレッソの大先輩」「セレサポとしては嬉しすぎるツーショット！」「応援してます」とコメントが寄せられた。C大阪から世界に羽ばたいた2人へのエールと歓喜に包まれている。