バルサFWの“理不尽”な豪快弾が話題 相手GK為す術なしに反響「えぐい」「うまい」
バルセロナは公式戦3試合連続4得点でビルバオに快勝
スペイン1部のバルセロナは現地時間2月27日に行われたリーガ・エスパニョーラ第26節でアスレティック・ビルバオと対戦し、4-0の快勝を収めた。この試合でチームの2点目を決めたフランス代表FWウスマン・デンベレのゴールが「えぐい」「理不尽この上ない」と注目を集めている。
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リーグ戦9試合負けなし(5勝4分)と波に乗っているバルセロナは本拠地、カンプ・ノウにビルバオを迎え撃った。試合は序盤からバルセロナが主導権を握ると、前半37分に今冬加入したFWピエール=エメリク・オーバメヤンがゴールを奪い1-0で折り返す。
後半に入ってもバルセロナが試合を優位に進めると、同28分にデンベレから素晴らしい追加点が生まれる。MFペドリから中央でパスを受けたMFフレンキー・デ・ヨングがダイレクトで左サイドにいたデンベレへパスを選択。パスを受けたデンベレはドリブルを開始し、右足で左に持ち出すと左足を一閃。角度がないように見えたが、ニア上を打ち抜き豪快にゴールネットを揺らした。
このゴール映像が公開されると、ファンからは「えぐい」「うまい!」「理不尽この上ない」と驚きのコメントや、これまでに批判の的にされ移籍の噂があったことについて「移籍しなくてよかった」「なんかうれしい」といった声が上がっている。
試合はその後、攻撃の手を緩めないバルセロナが同45分にデ・ヨング、同アディショナルタイムにFWメンフィス・デバイが追加点を決め、4-0の快勝を収めた。バルセロナは公式戦3試合連続4得点と攻撃陣が爆発しており、暫定ながらUEFAチャンピオンズリーグ(CL)圏内の4位に浮上。シャビ新体制で更なる巻き返しを狙うバルセロナから目が離せない。