「素晴らしい瞬間」 リバプール南野、優勝トロフィーを掲げる姿にファンも感動「報われてよかった」
リバプールはリーグ杯決勝でチェルシー相手にPK戦の末勝利
イングランド1部のリバプールは現地時間2月27日に行われたリーグカップ決勝戦でチェルシーと対戦し、PK戦の末優勝を果たした。出番のなかった日本代表MF南野拓実が、優勝トロフィーを掲げる動画が反響を呼んでいる。
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試合は両者多くチャンスを作るもビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入などにより、ゴールを奪うことができずに90分を終える。延長戦に入っても両者譲らずにPK戦に突入。リバプールの先攻で行われたPKは、互いに10人ずつが成功させ、GK同士が蹴ることに。ケビン・ケレハーが成功させたリバプールに対し、チェルシーはケパ・アリサバラガがゴール上へと外しリバプールが10年ぶりにリーグカップを制した。
そんななか、優勝セレモニー後、リバプールの選手たちがトロフィーを持ちスタジアムに駆け付けたファンの元へ。南野はDFコスタス・ツィミカスからトロフィーを渡されると、スタンドの方へ行きトロフィーを高く掲げた。この際、DFフィルジル・ファン・ダイク、MFジョーダン・ヘンダーソン、MFファビーニョらがスタンドを煽り、盛り上がりを見せた。
リバプール公式ツイッターは、今大会で5試合4ゴール1アシストとチームの決勝進出に大きく貢献した南野に対し、「このリーグ杯の旅で欠かせなかった人。南野の素晴らしい瞬間」と綴り、動画を投稿。ファンからは「タキが報われてよかった」「感動」「南野のおかげ」「おめでとう」といったさまざまな称賛のコメントが寄せられている。
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