シント=トロイデン、「にしたんクリニック」とプラチナスポンサー契約 新ユニ着用へ
西村誠司氏がクラブ初のマーケティングアドバイザーに就任
ベルギー1部のシント=トロイデンは、医療法人社団直悠会「にしたんクリニック」と2021-22シーズンのプラチナスポンサー契約を締結したと発表した。にしたんクリニックのマーケティング責任者である西村誠司氏が、クラブ初のマーケティングアドバイザーに就任する。
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シント=トロイデンは「ここから、世界へ」のビジョンの下、若い才能ある選手の欧州挑戦、さらには欧州から世界へのステップアップを応援。過去には、日本代表DF冨安健洋(現アーセナル)、同MF遠藤航(現シュツットガルト)、同MF鎌田大地(現フランクフルト)などが在籍した。
シント=トロイデンのビジョンに賛同し、今回のプラチナスポンサー契約に至ったという。3月5日のリーグ戦第30節メヘレン戦より、胸に「にしたんクリニック」のロゴが掲出された新ユニフォームに袖を通して戦う予定となっている。
【マーケティングアドバイザー 西村誠司氏のコメント】
「私はエクスコムグローバル株式会社の代表として、今までさまざまな業界で挑戦を続けてきました。次なる挑戦は、シント=トロイデンと一緒にグローバルに戦うことです。夢を持った若者たちを全力で応援するために、今まで培ってきたマーケティングの知識を思う存分発揮し、ともに世界を目指したいと考えています」
【シント=トロイデンCEO 立石敬之氏のコメント】
「この度のにしたんクリニック様とSTVVのパートナー契約締結は、今後のクラブの成長にとって大きなターニングポイントとなり得るのではないかという期待感で、私自身ワクワクしております。STVVの本来の理念である“日本サッカー界、日本スポーツ界への貢献”を継続しつつ、さらにチームとしてもヨーロッパのステージでの戦いにつながる機会をいただいたと感じております。主要株主であるDMM.comはもちろん、ベルギーのスタッフ・選手も大変喜んでおります。西村社長を始めにしたんクリニックの皆様へ感謝を述べさせていただくとともに、今後の取り組みにも期待しております」
(FOOTBALL ZONE編集部)